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暴力を振るう相手なのですから、傍目から見たら別れたほうが良いと思える相手です。
ですから、アルコール依存症の人がアルコールを辞めることが難しいように、恋愛依存症の人も、依存する恋愛を辞めることは難しいようです。
恋愛依存症を治療するには、まず、自分が恋愛依存症かどうかを知ることでしょう。
例えば、暴力を振るう相手との関係がやめられない場合は、恋愛依存症かもしれません。
しかし、恋愛依存症の人にとっては、最愛なる人で、どんなに殴られようとも、その人との関係を辞めることはできません。
ただ、周囲の人が見たときに、どう考えたって絶対に別れたほうが良い、あるいは、絶対に幸せになれないというような恋愛を、再三繰り返しているのであれば、恋愛依存症でしょう。
そして、どう考えてもヒモだろうという相手と別れられない人も恋愛依存症と考えられます。
恋愛に失敗した経験って誰でも持っているものですから、それをいちいち取り上げて恋愛依存症とするのも、妙な話だと思います。
そして、良い恋愛ができるようになれば、恋愛依存症が治ったと考えて良いのかもしれません。恋愛依存症治療ですが、とても難しいようです。
何度も何度も辛い恋愛を繰り返していたら、精神的にも辛いでしょうし、身体ももたないでしょう。
恋愛依存症の治療は、長期にわたる治療になると思います。
アルコール依存症や薬物依存症の治療のように、まずは、悪い恋愛を絶たなければならないと思います。
気になる人はチェックして、恋愛依存症から脱却しましょう
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